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2023年07月
2023.07.05
「URAWA KIDS MATCH 2023」 vs新開サッカースポーツ少年団
「URAWA KIDS MATCH」は、浦和レッズのイベントで、レッズのホームゲームの試合開始前に、さいたま市内のスポーツ少年団による20分ハーフのゲームを行うイベントで、会場はなんと埼玉スタジアム2002。
1シーズンに1回きりとはいえ、浦和レッズはもちろん、日本代表などの試合も行われる憧れの埼スタのピッチでサッカーができるんです。
先日、岸町サッカー少年団も5・6年生で参加してきました!
当日はバスを借りて、学校の近くからコーチ・保護者も含めて全員で移動。
集合時間の1時間程前に埼スタに到着。(バスは埼スタ内で乗降可能)
スタジアムの外にはすでに多くのレッズサポーター、対戦相手のフロンターレサポーターの姿が。
出来上がった新ユニフォームをKIDS MATCHで披露すべく、着替え。(見た目がほぼ浦和レッズ!! 赤メインですごくカッコいい)
バスを降りてすぐの「もみの木広場」でアップを開始。
周りにいるサポーターの方も「KIDS MATCH」の子だなとわかっているのか、温かい目で見てくれていました。
16:15の集合時間。
保護者と別れ、新開サッカースポーツ少年団と、担当の方から説明を受けて、スタジアム内に移動。(選手についていくのはコーチと副審を担当する保護者、カメラマン担当のみ)
スタジアム内のウォームアップルームに移動し、荷物を置いたら浦和レッズのロッカールーム見学へ。
ロッカールーム内を少し見学した後、各チーム1つずつ、見たいこと・聞きたいことを聞ける質問コーナーへ。
ロッカーに既に準備されている選手の持ち物を見せてもらいました。
再びウォームアップルームに戻ると、すぐに試合。
両チーム揃って移動して、埼スタ名物・トルシエ階段の前で入場リハーサル。
試合開始前のわずかな時間を利用して両チームとも記念撮影タイムも。
試合前に両チームの紹介や、メンバーの名前がスタジアム内にアナウンスされ、いよいよ入場。
トルシエ階段を登ってスタジアムに出ていくと、両チームの保護者だけじゃなく、既に入場している一般のサポーター・お客さんも。
立ちたくても中々立てない、埼スタの綺麗な芝の上で試合が始まります。
スタジアム内の大きなビジョンには選手の姿も映してもらってます。
ゴールのたびに「ただいまのゴールは岸町サッカー少年団、背番号○番、○○くんのゴールでした」のアナウンスまで。
結果は4-1で勝利。
試合の勝敗よりも埼スタのピッチで試合が出来たことが何よりも良い経験・素敵な思い出になりました。
(副審を担当した保護者も終始フワフワした感じで地に足がついていませんでした。よくこんな中で普段通りサッカーができるもんだと子ども達に感心)
素晴らしい機会を与えてくれた浦和レッズさん、対戦してくれた新開サッカースポーツ少年団さん、ありがとうございました。
2023.07.05
令和5年度 6年生のこと
しばらく更新をしていなかったブログ。
イベントも多くなる夏に向けて、改めて更新していきたいと思います。
初回は6年生について少し紹介です。
今年の6年生、1年生時に入団したのは4人でした。
1年経っても2年経っても4人のまま。
いつまでも人数が増えないので、「ずっとこのまま4人なのかも」と考えながら、
練習・試合ともに1つ下を中心に下の学年のメンバーにも入ってもらい活動してきました。
下の学年の子たちも、1つのチームとしてずっと一緒に動いてきているので、学年関係なく、いつも楽しそうに(たまにうるさすぎる・自由すぎるけど…)遊びの延長のように和気あいあいと活動しているのが印象的なチームでした。
迎えた5年生の終わり頃に1人、また1人と入団し、現在は6年生7人で活動しています。(1つ下の5年生も8人!)
新加入の3人、5年生・6年生から入団してくれてありがとう!
「楽しくサッカーをする」
これは昔からみんなで元気よく楽しくできているし、後から入団した子たちもずっといたかのように馴染んでるので、きっと大丈夫。
あと成長を願うのは2つ。
1つは「メリハリをつけること」。
やる時はやる。楽しむときは楽しむ。
サッカーやる時には集中して取り組んで、遊んでいい時・楽しんでいい時は思いっきり楽しむ。
ちゃんとオンとオフを切り替えた方が遊ぶ時も楽しい。
最高学年の6年生が中心になって、下の学年のことや、チーム全体のことを考えたり、自分のことはちゃんと自分でやれるようにして、1年生まで含めた下の学年の良い手本となるように成長していってくれるといいなと願っております。
もう1つは「考えること」。
サッカーだけに限らず、他のスポーツでも勉強でも普段の生活でも。
「なんでこの練習をするのか」「なんでこの動きをするのか」「なんで今この勉強をするのか」。
「言われたからなんとなくやる」じゃなくて、ちゃんと自分で考えながら取り組める子は伸びる。
「なんで今のプレーはうまくいったのか」「逆になんでうまくいかなかったのか」「強いチームの選手はどんな動きをしているのか」等々、ちゃんと考えること。
漫画「アオアシ」でも書かれていた『人間は考える葦である』。
元々はフランスの哲学者パスカルの言葉。
『人間は自然の中では葦のように弱い存在である。しかし、人間は頭を使って考えることが
できる。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である。』
ちゃんと考えられる人間になれるよう、今から少しずつ成長していこう。
ラスト1年、保護者一同、子ども達の成長を願いながらしっかりサポートしていきます!
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