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2023.07.05

令和5年度 6年生のこと

しばらく更新をしていなかったブログ。

イベントも多くなる夏に向けて、改めて更新していきたいと思います。

 

初回は6年生について少し紹介です。

 

今年の6年生、1年生時に入団したのは4人でした。

1年経っても2年経っても4人のまま。

 

いつまでも人数が増えないので、「ずっとこのまま4人なのかも」と考えながら、

練習・試合ともに1つ下を中心に下の学年のメンバーにも入ってもらい活動してきました。

 

下の学年の子たちも、1つのチームとしてずっと一緒に動いてきているので、学年関係なく、いつも楽しそうに(たまにうるさすぎる・自由すぎるけど…)遊びの延長のように和気あいあいと活動しているのが印象的なチームでした。

 

迎えた5年生の終わり頃に1人、また1人と入団し、現在は6年生7人で活動しています。(1つ下の5年生も8人!)

 

新加入の3人、5年生・6年生から入団してくれてありがとう!

 

「楽しくサッカーをする」

これは昔からみんなで元気よく楽しくできているし、後から入団した子たちもずっといたかのように馴染んでるので、きっと大丈夫。

 

あと成長を願うのは2つ。

 

1つは「メリハリをつけること」。

やる時はやる。楽しむときは楽しむ。

サッカーやる時には集中して取り組んで、遊んでいい時・楽しんでいい時は思いっきり楽しむ。

ちゃんとオンとオフを切り替えた方が遊ぶ時も楽しい。

最高学年の6年生が中心になって、下の学年のことや、チーム全体のことを考えたり、自分のことはちゃんと自分でやれるようにして、1年生まで含めた下の学年の良い手本となるように成長していってくれるといいなと願っております。

 

もう1つは「考えること」。

サッカーだけに限らず、他のスポーツでも勉強でも普段の生活でも。

「なんでこの練習をするのか」「なんでこの動きをするのか」「なんで今この勉強をするのか」。

 

「言われたからなんとなくやる」じゃなくて、ちゃんと自分で考えながら取り組める子は伸びる。

「なんで今のプレーはうまくいったのか」「逆になんでうまくいかなかったのか」「強いチームの選手はどんな動きをしているのか」等々、ちゃんと考えること。

 

漫画「アオアシ」でも書かれていた『人間は考える葦である』。

元々はフランスの哲学者パスカルの言葉。

 

『人間は自然の中では葦のように弱い存在である。しかし、人間は頭を使って考えることが

できる。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である。』

 

ちゃんと考えられる人間になれるよう、今から少しずつ成長していこう。

 

 

 

ラスト1年、保護者一同、子ども達の成長を願いながらしっかりサポートしていきます!

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