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2024年04月
2024.04.23
春季大会
新年度が始まり3週間が過ぎました。
春というより初夏の気候。
水分補給に気を付けながら、岸町サッカー少年団は、練習や試合と活発に活動しています。
Aチームはさいたま市南部春季大会で勝ち進み、4月21日レッズハートフルフィールド駒場にて準決勝に臨みました。
対戦相手は浦和仲町サッカー少年団。
チャンスは何度もありましたが、力及ばず1対3で敗退...
時間いっぱいまであきらめずに走る姿に、胸が熱くなりました。
負けはしましたが、堂々の第3位。
32チームが戦って、その中の第3位!素晴らしい成績です。
表彰式では一人一人メダルをかけてもらい、ドヤ顔?ではなく凛々しい顔で写真撮影(笑)
今年度は始まったばかりです。
この大会やこれからの練習・試合を通して、子供たちが今度どんな顔を見せてくれるのか楽しみです。
私たち保護者も一番のサポーターとして頑張っていきたいと思います。
この試合、在団生・OB・他学年のコーチ・保護者の皆さんから、たくさんのエールを送っていただきました。
皆さんが応援に駆け付けてくださって、子ども・保護者共々とても嬉しかったです。
ご声援、ありがとうございました。
2024.04.05
第56期 卒団
連投失礼します…
これ以降は新6年生の保護者に引き継いでいきます!
タイトルの通り、ついに卒団となりました。
コロナが明けて、イベントなどがフルで開催となった一年。
親子共々、一生懸命走り抜けた一年でした。
少し脱線すると、お兄ちゃんの代(3学年上)の時は、5年生の終わりからコロナが流行し、
最高学年の6年生時にはコロナでほとんどの活動が自粛されていて、夏合宿や岸町フェスティバルもなく、
年に一度のキッズマッチもなし…。
“密”がダメとされ、色んな制限のある中での活動で、仕方のないことだけど、本当に可哀想だったなと思います。
うちの子はそんなお兄ちゃんがサッカーを始めたのがキッカケで、たぶんそこまで興味はなかったけど、仲良しの友達も入団したし…って感じで入団しました。
最初のうちはサッカーをやりに行くというより、土日も友達と遊ぶような感覚で参加しているような感じで、いまいちサッカーが好きなのかどうかもよくわからず…
でも年を重ねるうちに徐々に徐々にサッカーのことが好きになっていくのが見てとれました。
苦手だったリフティングもお母さんと一緒に夜にこっそり練習をしたり、サッカーの試合もよく見るようになったり、学校終わりでボール蹴りに行ったり。
6年生になる頃にはサッカー未経験の新加入メンバーに動きをレクチャーしたり、試合中にはメンバーを鼓舞する掛け声をしたり…
夏合宿や岸町フェスティバルが行われた厳しい夏を超える頃には本当に逞しく、ちゃんと「サッカー選手」になっていました。
直に成長を感じたのは11月の親子サッカー。
ボールを獲りに行っても焦らずボールを捌くし、ぶつかってくる“当たり”が本当に強くなっていてビックリしました。自分の子はもちろん、他のメンバーも驚くほど成長してました。
これ不思議なもので、自分の子だけじゃなくて、チームのメンバー全員、ちょっと特別な存在になります。(一緒に活動してきた1つ下の5年生も含めて)
サッカーの試合中は自分の子が出ていない時間でも我が子のように他のメンバーを応援するし、学校の運動会などでもめちゃくちゃ贔屓目で応援します。
ちゃんと聞いてないけど、きっと各家庭も同じように我が子の成長を感じていたはずだし、他のメンバーのことも特別な存在に感じていたはず。
“少年団の親あるある”だと思います。
そんな“我が子ら”の卒団。
うちの場合はお兄ちゃんの頃から数え、少年団にお世話になること通算6年。
ついにこの日が来ました。
最後の岸町6年生大会後に公民館を借りて、卒団式を行いました。
団長や監督・コーチからお言葉をもらい、1年生の時からの各大会のトロフィーを団員に振り分け、キャプテンマークの引継ぎ式や、卒団記念品の贈呈、卒団記念ムービーの上映などなど…
ムービーは小さい頃から前日に行われた学校の卒業式までの写真や動画をまとめたもの。
制作者だったので何十回と見てましたが、場内の雰囲気も相まって、本当に泣きそうになりました。
それから団長の発案で急遽決まった保護者から我が子への言葉。
もうね、涙をこらえるのに必死です。笑
めちゃくちゃ泣いてる人もいました。笑
でもそれだけ子どもの成長が嬉しかったってことだし、子どもと一緒に一生懸命取り組んできた少年団の活動だったんだなぁと感じました。
団長や監督・コーチが「お父さん、お母さんたちに感謝するように」ってお言葉を子ども達にかけてくれてましたが、ちゃんと子ども達には伝わってると思いました。
そう感じるとても素敵な時間で、大変だったこともすべて報われた卒団式でした。
この先、子ども達がどんな進路を選ぶのかはわからないけど、どんな進路を選んでも、嬉しい・楽しいことだけじゃなくて、大変なこと・苦労すること・悔しいことの連続だと思います。
それでもお父さん・お母さんは一番のサポーターとして応援するし、この少年団の活動やサッカーで学んだこと、少年団で得た仲間や絆を大切にしながら、乗り越えて成長していってくれたらいいなと思います。
最後に卒団する56期生の子どもたち、その保護者の皆さんへ。
またいつか、全員で集まってサッカーやろうぜ!!
2024.04.05
1月~3月 冬季大会・各少年団お別れ大会など
また得意にブログ更新が滞ってしまいました…
11月の親子サッカーのことを書いてから「クリスマス運動会」、「冬季大会」などを書こうと思って下書きもしていましたが、更新できぬまま桜の季節となりました。
とりあえず、季節は過ぎてしまいましたが、冬の大会について書かせていただきたいと思います。
前回の更新から「さいたま市南部冬季大会」や、各少年団のお別れ大会などに参加しました。
冬季大会では、受験組がいない中、なんとか予選リーグを突破。
受験組も戻り、全学年のコーチにも見守られながら戦った決勝トーナメントでは、初戦の駒場に勝ち、ベスト8に駒を進めました。
続く準々決勝では道祖土にスーパーゴールで先制されて以降、リズムが崩れてしまい、力及ばずの敗戦。悔しい結果となりました。
しかし、2月下旬~3月初旬に行われた「高砂招待試合」「大谷口6年生大会」ではなんと2週連続の優勝!
しかもどちらの大会も、さいたま市南部冬季王者の文蔵に勝利しての優勝です。
特に高砂招待試合では文蔵と決勝で激突しましたが、3-0の快勝。この代のベストゲームの1つになりました。
保護者はもちろん大興奮でしたが、監督・コーチも途中から指示より「よっしゃー!」などの絶叫が目立つくらいの大興奮でした!笑
この冬は、特に5年生終わりから新たに加入した3人が春からここまでやってきた練習の成果を発揮し、本当に逞しい姿を見せてくれました。(時間が巻き戻るなら全員1年生から一緒にやっていたかった!)
最後の岸町サッカー少年団主催の6年生大会は残念な結果になってしまいましたが、6年間(短い人は1年間)の集大成とも呼べる冬の好結果でした。
オスグットなどの怪我や受験もあり、6年生全員が揃う機会は本当に少なかったけど、5年生の力も借りながら戦った1年間。
気づけば意外と良い成績も残せていました。
新チームにはぜひ、この代の成績を上回るくらい活躍してもらいたいです!
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